【看護師転職】職務経歴書の書き方やコツを紹介！！

こんにちは。

saoriです。

私は11回の転職経験があり

そのたび履歴書や職務経歴書を作成してきました。

履歴書はある程度かける人も多いかと思いますが

職務経歴書って何書いていいか分からない方もいるかと思います。

今回は職務経歴書の書き方について説明したいと思います。

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職務経歴書とは

職務経歴書（しょくむけいれきしょ）は、当人が過去に従事した職務・職業上の地位、および当該職務の具体的内容を、当人の職歴として時系列的（編年体）またはキャリア（経験）、プロジェクトタイプなどをベースに記載した書面のことで、第三者に提示するために使用され、時として履歴書とともに（履歴書の補完的に）使用される。

Wikipediaより引用

要は、これまでの業務経験や、入社後に仕事で活かせる知識・スキルなど

「自分は何ができるのか」を伝える書面のことで履歴書とともに提出するのが一般的です。

看護師の職務経歴書とは

事業所はこれまでの看護の経験や、スキルを知りたいかと思います。

それは、

【転職先での戦力となる人材かを判断するため】

【転職先での仕事に向いているかどうか（適正）】

を判断するためです。

そのため自分が看護師としてやってきたことや、学びをアピールすることがカギとなります。

こちらは看護師の職務経歴書のフォーマットの例です。

では項目ごとに説明していきたいと思います。

経歴概略の書き方

これはこれまでの経験をまとめる書くだけではなく

その中でもアピールできる内容を入れ込んで書くことがポイントです。

行数としては３～5行で納めるのが良いとされています。

記入例

このように「〇〇で〇年間働いてきました」

だけでなく、

「実習指導などの教育指導に携わりました。」や

「緊急時の判断力を培ってきました。」

など、【転職しても戦力になりますよ。】

という部分をアピールするのがポイントです。

職務の書き方

こちらは業務内容を書くのはもちろん

委員会や病院の係、プリセプター経験、実習指導経験なども書いておきましょう。

また、手術室やICU勤務だった方は

病棟勤務経験があれば記入したほうが有利な場合もあります。（希望する職場が有床の病院の場合は特に。）

記入例

志望動機・自己PRの書き方

ここは自分の強みや意欲を書きます。

「この人と一緒に働きたい。」と感じるように意識して書いてみましょう。

周囲からの評価・実績

患者様やスタッフから褒められたこと

業務改善や工夫をしたことで問題が解決された

など、仕事ぶりや実績が伝わる内容を書きましょう。

委員会や係りの経験

リーダー業務やプリセプター、看護研究、実習指導などの経験を得て感じたこと、学んだことをアピールしましょう。

自分の長所

自分の長所が職場でどのように生かされていたか、今後もどのように生かせるかを書きましょう。

記入例

ここでの志望動機は履歴書に書いた内容よりも詳しく、自己PRを交えて書いてみましょう。あまりにも長いと読み手も疲れてしまうのでほどほどに。

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職務経歴書はA4サイズに全部で2ページにまとめるのが一般的です。

ぜひ参考にして書いてみてくださいね( ´ ▽ ` )

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