saoriの読書感想文

【saoriの読書感想文】ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方

どうも、saoriです。

相変わらず、いろんな方の暮らし方や

生き方の本を読み漁っております。

 

そんなわけで

今回紹介する本はこちら。

ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方 久保田由希著

 

著者の久保田さんは

ただ単に住んでみたいという思いから

2002年にベルリンに渡りそのまま在住している方です。

 

そんな実際にドイツに住んでいる久保田さんが

働くこと

休むこと

住まうこと

食べること

整うこと

の5つの観点から日本とドイツの違いを書いてくれています。

 

ドイツに行ったことも無ければ

ドイツ人と話したことも無い私。

 

この本を読んでみて

生き方、暮らし方、考え方が

全く日本人と違うドイツ人に

すごく元気をもらったというか、心が軽くなりました。

 

 

本を読んで取り入れたい考えや暮らし方について

羅列していきます。

 

・自分の基準を持ち、優先順位を持つ。

(ドイツ人は残業をしない。時間内に仕事を終わらせるためにも常に優先順位を決めて

仕事に取り組んでいる。)

・週末はお金を掛けずに大切な人と一緒に過ごす。

(家族や友人と公園やサイクリング、カフェで過ごす。

日曜日はほとんどのお店が閉まっているので必然的にゆっくり過ごす休日になる。)

・普段の休日はお金をかけない分、バカンスを楽しむ。

(3週間くらいまとめて休みをとれるドイツからこそ、長期の旅行を楽しむ。)

・心地のいい部屋をつくる。

(衣食住の中で特に住に大切にしているドイツ。

家での時間の質が上がれば、人生がより充足する。)

・食事にメリハリをつける。

(ドイツ人の食事は質素(パンにハム、チーズを挟んだだけのディナーなど)。

毎回完璧な食事でなくてもいい。

食材にこだわりを持てばそれだけでもごちそう。)

・ファッションにも自分の基準を。

(ドイツ人のメイクやファッションはかなりシンプル。

自分の中に基準を持ち、それぞれおしゃれを楽しんでいる。)

 

この本を読んで

ドイツ人は自分の考えがしっかりあるんだろうなと

思いましたね(;'∀')

 

日本人って他人に影響受けまくりだと思うんですよね。

あと他人と比べたがり。

 

だからこそ、着飾ることにお金かけたり

SNS映えするような外食にお金を使ったり。

まぁそれが幸せって感じている方もいると思うのですが

本当にそれって幸せなのかなと。

 

大好きな友人や家族と

過ごすだけでも充分幸せでもあると思うんですよね。

 

私は最近散歩にはまっておりまして

天気のいい日に旦那さんや愛犬と散歩に行きます。

その散歩も

毎日同じ道だとつまらないので

行ったことない道に行ってみたりしています。

そうすると

「こんなとこに公園やお店があるんだ!」

「この道ってここに繋がっていたんだ!」

と結構探索できて面白いです。

 

1時間くらい歩くと割と疲労感もあり…。

帰ってからは

家でおやつを食べながらまったりしたり、

ゆっくりお風呂に浸かったりして過ごしています。

 

 

このように全く映えない休日を過ごしていますが

1日の終わりに

「今日はいい休日を過ごしたな。」と

思えるのでおススメです。

 

 

いつの間にか

私は自然とドイツ人のような休日の過ごし方を

しているみたいです。

 

 

ストレスが溜まっている方や、

仕事、休日の過ごし方に悩んでいる方は

きっと何かのヒントになると思いますので

ぜひ読んでみてください\(^o^)/

では('ω')ノ

 

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