こんにちは。
転職歴11回を優に超えるsaoriです。
そんな私がなんとか生活できているのは少しばかりの蓄えのおかげ。
毎回仕事を辞めるたびに
貯金のありがたさを感じているところです(*'ω'*)
そこで思うのが
貯金っていくらあればいいのだろう?
ってことです。
・お金はあれば、あるだけ良いのか?
・お金は具体的にいくら貯めるのか?
私の貯金の考え方や方法にお話ししていきたいと思います。
そもそも何のための貯金なのか?
こちらは厚生省が出している年齢別の平均貯金額です。
【年代別:平均貯蓄金額】
年代 | 平均貯蓄金額 |
---|---|
29歳以下 | 154万8千円 |
30~39歳 | 404万1千円 |
40~49歳 | 652万7千円 |
50~59歳 | 1,051万2千円 |
60~69歳 | 1,339万4千円 |
70歳以上 | 1,263万5千円 |
※出典:国民生活基礎調査[各種世帯の所得等の状況](厚生労働省)
「みんなすごく貯めてる…。ヤバイ!!」
と思っている方もいるかもしれませんが
これは富裕層も含まれて平均値を出しているので【中央値】で考えるともう少し低いと思います。
そもそも まずあなたは何のために貯金していますか?
・何かあったときの備え
・老後の蓄え
・子供のため
・ほしいものがある
・旅行にいく
などなにか目的をもって貯金していますか?
私は貯金する上で目的はあったほうがいいと思っています。
ちなみに私が貯金する目的は
・なにかあったときの備え
・旅行にいく
ためです(*´▽`*)
貯金の目的を決めると、「よし。貯金頑張ろう。」とモチベーションもあがるし
じゃぁいくら貯金すればいいのかと具体的な目標金額も決まりやすかったりします。
まずは、自分の貯金額を見て焦るのではなく
なぜ貯金するのかを考えてみるといいかもしれません。
自分の支出から貯金額を考える
私は何かあったときの蓄えとして貯金をしています。
では具体的にいくら貯金しているかというと
【月にこれだけあれば最低限暮らしていける額】×12か月(1年分)です。
私の【月にこれだけあれば暮らしていける額】は12万円です(*'▽')
まず私は夫婦2人暮らしで、月に10万円ずつ家にお金を入れています。
10万円のうちわけは、こんなかんじです。
【我が家一人当たりの支出仕分け】
家賃(駐車場込み) | 4万円 |
食費 | 1万円 |
光熱費 | 1万円 |
通信費 | 2千円 |
ペット代 | 4千円 |
日用品 | 3千円 |
ガソリン代 | 1千円 |
貯金(旅費、夫婦の貯金) | 3万円 |
これで合計10万円です。
この中での夫婦の貯金というのは、両親のプレゼント代や冠婚葬祭用貯金です。
それにプラス個人で2万円(携帯代、化粧品、交際費など)ほど必要なので
合計12万円あれば私はふつうに暮らしていけます。
なので12万円×12=144万円
もし無職になっても(まさに今です(;^ω^))144万円あれば
1年は暮らしていけるということです。
そんな感じで具体的にいくらあれば
なにかあったときの蓄えになるのか具体的に計算して
貯金をしています。
他にも、旅行貯金は毎年「東京」に行っているのと
「北海道」と「石垣島」に今後は行きたいので
それぞれいくら必要なのか金額を計算し貯金を貯めているところです。
目的を達成するためにはいくら必要なのか金額を割り出してみると
具体的な目標貯金額が決まるのでおススメです。
貯金だけでなく自己投資もお金をかける
目的のために貯金することは必要だと思いますが
それと同じくらい必要なのが自己投資だと思います。
私は、自己投資したことは結局自分にとってプラスになると考えています。
例えば、私は以前【スポーツジム】に通っていました。
スポーツジムは月謝1万円弱かかりましたが
常に体重は増減することなく筋肉量をキープすることができていました。
体調を崩して病院にかかることや、職場も休むこともありませんでしたし、
汗をかいてリフレッシュすることもできてました。
【スポーツジム】という投資をして健康、ダイエット、ストレス発散を手に入れていたと思います。
自己投資といっても様々な投資があると思います。
・知識を付ける・資格取得のための勉強代(看護以外でも全然OK)
(セミナーに参加する・本を購入する・コミュニティーに参加するなど)
・肌を美しく保つ
(スキンケア代・食費は惜しまないなど)
こんな感じで自己投資することにもお金をかけてみることで
長期的に見れば、貯金以上の価値があると思います。
なかなかお金をかけれない人は
【自己投資代5000円/月】という決めるなどして
その中で自由に投資してみてはいかがでしょうか?
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【看護師のお金の使い方】おすすめの自己投資先5つを紹介します!!
まとめ
お金を貯める上でまずは
・【貯金する目的】を明確にすること
・具体的な【目標貯金額を決める】こと
・貯金だけに偏らず、【自己投資】も行うこと
を大切にして私はお金とつきあっています。
ぜひ、今一度貯金について考えるきっかけになれば嬉しいです。
では('ω')ノ