持たないくらし

【看護師 辛い 辞めたい方へ】ミニマルな思考で仕事の在り方を考える方法を紹介!

 

こんにちは。

saoriです。

今日は、「今後の働きかたを見直していこう」

という考えに至ったミニマリスト、ミニマリズムの

考え方について書いていきたいと思います。

 

現在、仕事で悩んでる方や、今後仕事をどうしていこう...

と考えてる方の参考になればと思います。

ミニマリスト、ミニマリズムとは

そもそもミニマリスト、ミニマリズムとは何でしょう?

ミニマリズム (英: Minimalism)とは、完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル(様式)[1]ミニマリスムとも表記される。「最小限主義」とも。

「1950年代に彫刻や絵画の分野で芽を出していた[2]」とも、「1960年代に音楽・美術の分野で生まれ、ファッションにも導入された[1]」ともされる。

アメリカ合衆国では1960年代に登場し、主流を占めた傾向、またその創作理論であり、「minimal(最小限) + ism(主義)」という組み合わせの造語であり、要素を最小限度まで切り詰めようとした一連の態度から生まれた、必要最小限を目指す一連の手法や、その結果生まれた様式である。装飾的な要素は最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。芸術の諸分野(美術・建築・音楽・哲学・生活様式 等々)で導入、展開された。その結果、ミニマリズム文学、ミニマリズム建築なども生まれた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

元は芸術の分野での手法みたいですね。

 

それまで興味がわかなかった私は、調べるまでまったく知りませんでした。

 

私のイメージでのミニマリストとは、

「極端に荷物の少ない人」というイメージがそれまであって

荷物の多い私にとっては正反対の人なんだろうなぁと思っていました。

ミニマリストとの出会い

 

 

そんな私がミニマリスト、ミニマリズムになぜ興味が湧いたかというと

「引っ越し」

がきっかけでした。

 

引っ越しをするにあたり荷物を減らそうと思って、

YouTubeで掃除や片付けの動画をみてモチベーションをあげようと思ったときに、

ミニマリストの方の動画を拝見しました。

 

「なるほど。物を減らせば引っ越しも、掃除もかなり楽になるな~。」

そう思った私は、家の中の物を見直すことにしました。

物を見直すことで内面にも変化が

ちなみに、私はミニマリストではありません(^▽^;)

 

まだまだ、物も多い状況ではありますが1年前に比べるとかなり物が減りました。

大好きな洋服、靴、メイク用品様々なものを見直し

1年前から比べると、私の荷物は7割ほど減ったのではないかと思います。

 

荷物を減らしていく中で

自分が必要としているもの、大事にしているもの

自分のテンションをあげてくれるもの

が見えてくるようになりました。

 

そして、それは物だけではなく自分の考え方すらもシンプルになっていったのです

例えば、めんどくさい人間関係を手放すこと!!

 

今までは行きたくもない飲み会に嫌々参加していた私。

だって、行かなかったらグチグチ言われるのもめんどくさいし、嫌われても嫌だから。

そう思ってました。

 

でも、心が拒否していることをするなんて

それこそ時間がもったいなくないかと気づき始めます。

 

この時は、物がだいぶ減ってきたせいか思考もシンプルになり

私にとって一番大切なことは

大切な人と過ごす時間

ということが分かっていました。

 

だからこそ、その貴重な時間を嫌なことで削るなんてとんでもない。

別に、飲み会にいかなかったとしても

グチグチ行ってくる人は私の大切な人でもないし

嫌われてもいいや。

自分にとって大切な人に嫌われなければ、その人たちが私の味方でいてくれたらそれでいい。

その様に考え方を変えることができたのです。

 

こうして私は嫌な人間関係を手放し

行きたくない飲み会には、きっぱりNOと断ることができるようになりました。

ミニマリストな考えは仕事にも変化を起こす

このころの私は仕事がとても忙しく、

病棟の係の仕事、委員会の仕事、看護研究、実習指導者と役割も多く担っていたため

毎日クタクタになって帰ってきていました。

 

明日の仕事のことを考えれば憂うつで、引っ越す関係で転職のことも考えていました。

しかし、転職のことを考えても不安や憂うつな気分になるばかり。

 

転職活動をするにしても

今よりも良い条件の病院を探さなくては

と必死でした。

しかしある時

「私にとって一番大切なことは大切な人と過ごす時間なんだよなぁ...

だとしたら、時間を自由に使える働きかたが自分にとっては一番幸せなのではないか

と気づきます。

 

だとしたら今の

常勤で、夜勤もして、いろんな係を請け負っている自分の働き方って間違ってないか。

今まで当たり前と思っていた働きかたは

もしかしたら私にとっては間違いだっだのかもしれない!

と感じるようになり

だったら時間の使い方を自由に決められる働き方をして生きていこう!

とそれまでの私の働き方の概念を手放すことができたのです。

部屋も頭もミニマル(最小限)にすれば自分にとって大切なことが見えてくる

今回、ミニマリストとの出会いによって

私の考えはシンプル化することができ、私にとって大切なことが見えてきました。

本当に出会えてよかったなぁと思います。

 

ここまで見て頂きありがとうございました。

 

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