こんにちは。saoriです。
突然ですが皆さんは
「手放したいのになかなか手放せないもの」
ありませんか??
私は多々ありました。
その中の一つが本でした。
特に、医学、看護系の参考書を手放すことが中々できなかったです。
この手の参考書って分厚くてかなり場所をとるんですよね。
それも高額な為なかなか勿体なくて捨てられない。
そして、看護師をやっている限りいつか役に立つだろうとずっと本棚を陣取っていました。
しかしこの1年ほどミニマリストの方々のYouTube動画や本を読んだおかげで、
たくさんの本を手放すことに成功しました。
今日は、そんな私が実践した「本」を手放す方法を紹介します。
いつか読むだろうと思っている本は絶対に読まない
私の中で本って買って満足するものNO1な気がします。
本を購入するときって、様々なことを考えて買っていると思います。
その中でも
「なんとなく面白そうだったから」
「芸能人の〇〇さんが面白いって言っていた本だ。」
「これは仕事や私生活にいつか役立ちそうな本だ。」
と自分の強い意志がなく、ふわっと思いたって購入した場合、私はタンスの肥やしになる場合が多いのです。
そんな時の買った本は購入した時が一番幸福度が高く、まだ本の中身も見ていないのにルンルンな気分。
さて家に帰ってどうするかと言うと、袋からも出さずしばらく放置。
お風呂入ってから読もうと思ったら、お風呂上りに面白いテレビがやっててそのまま観入ってしまう。
「まぁ、明日読もう。」
そう思って本棚にしまうと、その本の定位置は一生そのまま…。
そんな経験ありませんか?
私はよくありました。笑
つまりは買って満足しているんですよね。
「いつか読もう。」
そう思っている本って一生読まない気がします。
本当に読みたいものって「今読んでる」はずなんです。
私で言えば、本当に気になるマンガや雑誌、本は家に帰ったら一番に読んでいます。
そのため今現在読んでない本は、多分これからも読みません。
まずは、そのような本を手放してはいかがでしょうか?
いきなりそんなの難しいと思っている方は
「今月中に読まないなら手放す」など期限を決めていくといいかと思います。
情報は常に進化、進歩している
以前の私は特に医学書、看護の本などが本棚の大半を占めていました。
それは
「これはいつか〇〇で働くことになったら読むだろう。」
「看護研究することになったら役に立つかな。」
「分からなくなったら読み返すかもしれない。」
そう思って、医学書や看護の本をたくさん保有していました。
しかしですよ?
医療も看護も進化、進歩している今、数十年前の医学書や看護の本が役立つことがあるのでしょうか?
例えば、看護技術で言うと10年前は当たり前のように浣腸液を温めていたのに、今は室温程度が望ましいとされています。
そのように当時は当たり前だった看護技術も常に変わってきています。
その為、いつか使うだろうと家に置いている医学書、看護の本は古い情報かも分かりません。
また本当に勉強したい場合、ネットですぐ調べたり、新しい本を探し求めることが多いのではないでしょうか?
これは医学書や看護の本だけではありません。
ファッション雑誌、情報誌、旅行の本、ダイエット本なども
常に新しい情報が出てきます。
そして人は常に新しい情報を求めます。
今ある本を改めて見直し、情報が古いものであれば一度手放してもいいのではないでしょうか?
誰かの役に立つだろうと考え手放す
とはいえ、捨てるのはもったいない。
そう考えている方は買い取りしてもらえばいいのです。
私も実際にBOOKOFFなどに持っていき、かなりの本を手放しました。
ブックオフの【ネット宅配買取】で不要な本・CD・ゲーム・DVDをまとめて売ろう!
最近では、医学書、看護の本などを専門にしている買い取りなどもあるようです。
医学書・医学専門書、看護・薬学などの教科書・専門書の買取サイト「メディカルマイスター」
それすらもめんどくさい方は、欲しい人にあげることもおススメです。
医学書や看護の本などは、勤めている病院や病棟に寄付する方法もあります。
私も病棟で使えそうな本は病棟に寄付したり、後輩にあげたりしていました。
自分が読まないのなら、誰かに読んでもらったほうが本も嬉しいはず。
ただ所持しているだけの本は、誰かの役に立ってもらうという気持ちで手放しましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
本はたくさんの知識を私たちに与え、感情を揺さぶり、考えさせてくれるもの。
そのためこれからも長く本とは付き合っていくでしょう。
だからこそ私は、本も循環させなくてはと思っています。
みなさんも改めて本を見直してみてはいかがでしょうか?
では、では~。
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