こんにちは。saoriです。
突然ですが、わたしって
本当に看護師に向いていなかったのではないかと思います。
いや、いきなりなにを言い出すのか
こいつメンヘラかって思うと思いますが…(;'∀')
なんせ、そう思ってしまいました。
今回私がなぜ看護師に向いていないと考えたか
お話ししていきたいと思います。
これは看護師以外の仕事の方も
当てはまるかどうかぜひ考えて頂きたいです。
頑張りすぎている時点でもうダメやん。
看護師という仕事に早く慣れたくて
めちゃめちゃ頑張り過ぎていた私。
残業当たり前、自宅での自己学習当たり前、
病棟の係をたくさん兼任し、先輩たちの顔色を伺う日々。
具合が悪くても、精神的な症状が出ても
必ず出勤していた私。
頑張ることって当たり前。
頑張ることが正義。
頑張らないと叩かれる。
そんな世の中に対して最近思ったこと。
頑張りすぎるとマジで疲れる。
…そう疲れて続けられなくなっちゃう。
イヤになってどんどん仕事が嫌いになっちゃう。
結果的に看護師から私は離れましたね。
毎日、毎日頑張りすぎている時点で
もうそれ向いてないやん。
って思いました。
もし
世の中それをみんな我慢して生きていて
それって当たり前だとしたら．．．
しんどすぎるわ、世の中。
ちなみに今は絶対やりたくないとこから離れて
そこまで頑張っていないので
しんどさはなくなりました。
努力は必ずしも報われない。
残念ながら
努力しても必ず報われるとは到底思わない。
もちろん努力すれば
ある程度のレベルまでは
いくことはできると思うけど
でも
「このくらい努力したら、このレベルまで必ず到達しますよ。」
なんて保証はないわけで。
じゃぁその努力が報われる人ってどうなんだろう？
って考えたときに
得意か？不得意か？
好きか？好きじゃ無いか？
もうここしかないのではないかと。
例えば手先がもともと器用で採血が上手な人。
こういう人ってスタッフや患者さんに採血手技を褒められて
自分に自信がついていくと思うのです。
そして採血が難しい患者さんも苦でなくなり
採血自体が好きになっていくし、うまくなる。
かたや不器用な私。
看護師10年以上だから、それなりに努力したし数をこなしてきたから
採血ができないわけではない。
でも褒められるほど難しい患者さんの採血を取れるわけでもない。
だから採血手技自体好きでもない。
みたいな。
そもそも好きなものって
周りの人はすごいなって感じても
本人からしたら努力とか、頑張りとか感じていないんですよ。
例えば、私が苦に思わなかったのが
患者さんの退院サマリー書き。
「患者さんが入院中にどのような経過をたどっていたか。」
「入院した時にこの部分が出来なかったけど
退院するころにはここまで出来るようになった。」
などまとめるのが好きでした。
思えば小さいときから友達に手紙を書くのが大好きで
今もブログに自分の気持ちを書き留めるのが好き。
やっぱり好きな事って、努力とか頑張りとかあまり感じないんですよね。
それによく後輩のサマリーチェックなども任されていたのも自信になりました。
周りから褒められたり、認められたり、得意だねって言われると
そこからどんどん好きになるパターンもあると思います。
こんな感じで私は全ての看護師業務が向いていないとは
思わないけど
向いていないところが多くあるな感じました( ;∀;)
向き、不向きについてはこちらのブログにも書いています。
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【私が看護師を辞めた理由】看護師の嫌な事とは何かを向き合ってみたので紹介します！
好きな事、得意なことで生きていく？
好きな事、得意な事ってなかなか分からないですよね．．．
でも、なにか自然と没頭できるものとか
周りに褒められることとか
何か1つくらいありませんか？
たとえそれが仕事に直接結びつかなくとも
その好きなことや得意な事を
分かっておくのは自分の強みを知ることかと思います。
そしてめちゃくちゃ努力しまくっている
頑張り過ぎていると思っていることは
少しずつ手放すと好きなことが見つかるかもしれません。
では今日はここまで。