こんにちは〜。
saoriです。
今日は訪問入浴の看護師バイトのメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。
訪問入浴以外の働き方についても
メリット、デメリットについて書いています。
気になる方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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【看護師の働き方まとめ】病院以外の働き方や、メリット・デメリットまで紹介!
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メリット
単発で入れ、自分の都合のよい働き方が出来る
まずは何と言っても
単発でバイトが入れる事がいい点ではないでしょうか?
私自身も、訪問入浴会社に登録して好きな時にバイトをしていました。
面接の時聞いたのですが、
月に何回入らなきゃいけないとか、何ヶ月は働かなきゃいけないとかの
制約はないと言っていました。
そのため一緒に働いている看護師さんの中には
別の病院で正職員で働きながら、バイトで訪問入浴されている方もいました。
他にもバイトを掛け合わせて働いている方もおり、かなり自由な働き方ができます。
空いてる時間にバイトしたい方や、
そこまでがっつり仕事をしたくない方には向いてるかもしれません。
基本はバイタル測定、入浴介助のみである
訪問入浴の看護師の仕事は、
入浴出来る状態なのかバイタルチェック等をしてから
更衣の介助、洗髪、洗体をします。
例外もありますが、(デメリットの項目で説明します。)基本はこれだけです。
他の看護は原則しません。
何か困ったことや気付いた点は、ケアマネジャーを通して報告すればいいと思います。
訪問看護が入っているお宅も多く、看護の部分はそこで行ってくれます。
命に関わることがないとは言えませんが、
私は病院勤務の様に大きな負担をいくつも抱える事は少ないと感じました。
一件あたりの時間が決まっているので残業はほぼない
訪問入浴の一件訪問時間というのはだいたい決まっていて、1時間弱かと思います。
だいたいその時間で終わる事が出来るため、残業はほとんどありません。
時間きっちりに働きたい方にとってはオススメできます。
デメリット
ある程度の体力が必要
病棟などで入浴介助をした事がある方は分かるとは思いますが、
入浴介助ってとっても疲れます!笑
私も働いてる時は利用者さんを抱えるため腰が痛くなったり、
膝立ちで対応するため膝の痛みがありました。
一緒に働いている看護師さんは
膝のサポーターや、簡易的なコルセットをつけて働いている人もいましたね。笑
また、冬も半袖対応だったため物凄く寒いです。
そして夏は脱水になるのではないかというくらい汗をかくので、
水を2リットルは飲んだりしていました。
精神的に疲れませんが、体力的にはかなり疲れます。
なのである程度の体力があった方がいいかと思います。
車酔いする人はあまり向いてないかも
訪問入浴は浴槽を入浴車に積んで移動するので、基本は車移動かと思います。
私は入浴が終わって
次のお宅に訪問するまでに車の中で記録を書いたりしていました。
全ての職場がそうではないかと思いますが、
車酔いしやすい方は向いてないかもしれません。
ある程度の看護師経験が必要
メリットの部分で、
「基本はバイタルチェックをして、入浴介助をするだけ」
と書きましたが、
ある程度の経験がないと本当に入浴出来る状態か分からないかと思います。
また人工呼吸器を装着してる利用者さんや、褥瘡がある利用者さんもいます。
私は、たまたま利用者さんのお宅に訪問した際に褥瘡を見つけ
ケアマネジャーさんに報告したことがありました。
そして、訪問診療や訪問看護が入るまでの応急処置として
白色ワセリン塗布、自宅にサランラップしかなくそれで保護しました。
(あくまで応急処置です。)
訪問入浴は基本3人ペアですが
その中で看護師は1人です。
(他は運転手とヘルパーで形成されている事が多い。)
なので、自分自身が判断できる知識はある程度必要かなと思います。
訪問入浴は
体力的にはけっこう疲れます。
しかし、利用者さんにとって入浴とは一番の癒しなんですよね。
ある利用者さんに
「私は一番あなた達が来るのを楽しみにしてるのよ。
お風呂に入るのはとても気持ちがいいし、心もほぐされるの。」
と声をかけて頂きました。
その時はとても訪問入浴のやりがいを感じたし、次のお宅も頑張ろうと思えました。
単発で入れるので
比較的チャレンジしやすいかと思います。
悩んでる方は一度挑戦してもいいかもしれませんね。
今日はここまでとなります。
では、では〜。