こんにちは。
saoriです。
実は今旦那さんは無職です。
昨年末にブラック企業を辞めて
晴れて無職となりました。
可能性は無限大。
これからどんなことにも挑戦できます。
なんですが
「こんな無職の男が旦那でごめんねぇ。」
「saoriに迷惑かけて申し訳ない。」
「自分は底辺だわ…」
とたびたびこんな言葉を言ってきます。
うん…気持ちわかるよ…
過去に私もめちゃくちゃ自分を責めていました。
看護師13年間で11回転職した私。
無職の時期も当然あったわけで。
「みんな働いているのに私だけ働いていない。
申し訳ない…」
「せっかく看護師免許とったのに、看護師しないなんて親に申し訳ない…」
とこんな風に自分をとことん責めていました。
でも今なら思います。
謝る必要なんてないし
無職って悪い事じゃない。
そりゃー
ずっーと無職で、自分が生活するためのお金を
家族や恋人に支払わせていたら
悪いことかもしれない。
でも私も旦那さんも
無職の間は自分の貯金で生活している。
(我が家は財布は別で、生活費も割り勘です。)
国保や年金も払ってきた。
なんならNHKも払ってきた。
全然悪いことはしていない。
看護師から少し離れたいと思った時
「いいんじゃない。」
と普通に受け入れてくれた母や旦那さん。
本当に感謝しかない。
でも今ならわかる。
今、旦那さんに
「やりたい事がやればいいよ。
旦那さんが決めた事を私は全力で応援する。」
って素直に思うし、実際そう伝えてる。
無職＝悪いこと
看護師辞めた＝ダメなやつ
そうやって決めたのは私自身で
そうやって自分をいじめたのも、責めたのも
私しかいない。
今なら思う。
「あんた嫌なことで随分頑張ってたね。
えらいよ。
でも、嫌な事でもう頑張らなくていいよ。
自分がやりたい事が例えなくたって
嫌な事では頑張らなくていいんだよ。」
私は徐々に嫌なことから離れたら
身体がかるーくなった。
毎日幸せだなぁって感じるようになった。
あんなに嫌がっていた看護師も
たまーにやりたい気持ちになり
看護師バイトに入れるようになった。
そうやってすこーしずつ、すこーしずつ
働けて生きていけるようになるから。
だから大丈夫。
無職の今はゆっくり体を休めて
自分と向き合う時間だから。
無職は悪いことじゃない。
あなたはダメなんかじゃない。
あなたの未来は明るいです。
saori