こんにちは。
今日は看護師になって良かった事5つを紹介します。
看護師になって13年。11回の転職をしていく中で看護師辞めたいなと思った事も多々あります。
それでも「看護師にならなければ良かった」と後悔する事はありません。
例え、今後違う仕事をするにしても看護師の経験はきっと活かせると思います。
これから看護師になろうとしている方や、看護師について悩んでいる人の参考になればと嬉しいです。
やりがいがある
これが一番ではないでしょうか?
看護の仕事は「やりがい」が非常にあります。
命を預かっている仕事だからこそ、緊張感や責任感は大きいです。
しかし回復していく過程や、
元気になった患者様を見たときに「良かった。」と心の底から思いやりがいを感じます。
また一番「ありがとう。」と言われる仕事ではないかなとも思います。
普段働いている時は意識していませんが、
振り返ってみると1日1回は「ありがとう」と言われるのではないでしょうか?
ケアに入った時、不安がある患者様に声掛けをした時、移動や移送の介助をしたとき、
ただご飯を配膳した時や、バイタルサイン測定をしただけで「ありがとう」と言われます。
このように直接的に感謝の言葉をもらうとやりがいは感じますよね。
人の役に立ちたい、やりがい重視で働きたい方は看護師は向いていると思います。
収入が安定している
給料が良かった点も看護師になって良かった点です。
とは言え、地域によって看護師の給料と言うのは差があります。
それでも住んでいる地域の女性の平均年収よりは多少高いとは思います。
また、大学病院やそれなりに大きな病院を選べば
病院自体がつぶれる心配はないと思うので長く働け収入は安定するかと思います。
また看護師のバイトや派遣も、
一般職のバイトよりは時給が高いのでバイトや派遣を掛け持ちして生活することもできます。
給料が良いというメリットで看護師を希望している方も多いのではないでしょうか?
常に看護師は募集しており、就職に困らない
看護学校に通っていた時、周りの友達は大学生。
そんな友達に話を聞くと、何十社も面接をしたのに受かったのは数社だったと話を聞き
びっくりした覚えがあります。
なぜなら私は、2つの病院を受けて2つとも内定を頂いたからです。
それも企業のように何回も面接はなく、1回面接をしただけで合格です。
中には、面接と小論文、テストなど分けて行う病院もあるようですが、あっても3回くらいではないでしょうか?
看護師は常に足りていないため、どこの病院もたいてい募集はしています。
そのため、就職活動のもさほど困らないのがメリットです。
住む場所選べ、どこでも働ける
「サーフィンしたいから海のそばで暮らしたい。」
「田舎暮らしに憧れて移住を決めた。」
そんな看護師さん達に出会ったことがあります。
彼女たちは、暮らし方、住む場所を重視してその場所で看護師をしています。
そんな働き方ができるのも看護師になって良かった点ですよね。
日本全国ほどんどの地域は、必ず病院は存在すると思います。
そのため自分の憧れていた土地で看護師をすることができます。
どんな場所でも看護師という資格が生かせるのは看護師になって良かった点かと思います。
いつでも看護師に戻ることができる
看護師というのは一度所得してしまえば、更新とかもなく一生使える資格なんですよね。
なので一度看護師から離れてしまった方も、看護師として戻ることはできます。
とは言え、何十年ぶりに看護師として戻る方は不安も大きいとは思います。
そんな方向けにナースセンターや看護協会が復職、ブランクの方向けの研修やセミナーも行っています。
ここまで手厚いのは看護師の特権ではないでしょうか?
一生使える資格というのも看護師になって良かった点かと思います。
看護師は大変な部分もたくさんありますが、その分良かった部分もたくさんあります。
私自身も今回振り返りながら書いて、「看護師って恵まれてるなぁ」と改めて感じました。
誰かの参考になれば嬉しいです。
では、では~。
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