看護師の働きかた

【11回の転職をしている看護師が伝授】面接に合格するために私が行っていること

こんにちは。

saoriです。

 

今回は、

私が、面接に受かるために行っていることについて

お伝えします。

 

始めにお伝えしておくと、

私は看護師13年間のうちに11回の転職をしている

転職しまくっている女です。

 

ぶっちゃけ看護師の転職って、

一般企業みたいに難しくないので受かりやすいんですよね。

 

それはなぜかと言うと、

看護師免許があるからです。

 

だから

例え転職回数多くても、看護師歴が短くても

採用してくれるところはあります。

 

私も今まで

たくさん面接を受けて、

11回も転職をしてきましたが、

落ちたのは2.3回です。

 

採用人数1人のクリニックにも採用されましたし、

転職しなかったけど

治験コーディネーター採用で企業に合格したこともあります。

 

 

私が面接で意識していることは、

面接する採用担当や、看護部長に

「こいつ変な奴じゃなく、まともな奴か。」

「仕事を長く続けていける奴か。」

「役に立つ奴か。」

と言う点を、クリアできるように面接に臨んでいます。

 

その為には

①事前の準備をすること

②面接のコツ

が心掛けています。

 

 

今回は具体的に、私が行っている

事前準備と面接のコツについてお話ししていきますので

興味がある方は見てください。

 

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1.事前準備

私は、まず

履歴書と職務経歴書の作りこみから行います。

「履歴書は書いたことあるけど、職務経歴書は書いたことない。」

と言う方...

ぜひ、職務経歴書も作るようにしてください。

 

ちなみに職務経歴書とは、

これまでの業務経験や、

入社後に仕事で活かせる知識・スキルなど

「自分は何ができるのか」を伝える書面のことで

履歴書とともに提出するのが一般的です。

 

なぜ職務経歴書を書くのかと言うと

採用担当者が

「この人は、どのような経緯でうちの職場に応募してきたのかな?」

と事前に分かるようにするためです。

 

「志望動機って、面接の時に聞かれませんか?」

と思われるかと思いますが、

事前に分かってもらうように書くことが

相手への優しさにもなるし、

職務経歴書を作りこんでいくことで

「この人はちゃんと就活している人だな。」

と悪い印象は与えることはないと思います。

 

私みたいに転職回数が多い人はなおさら

職務経歴書は必要です。

 

履歴書に記載された

元職場の辞めた経緯を、その都度面接で聞くのは

採用側も疲れますよね。

 

その為、事前にどういった経緯で

何度も転職したのかをまとめておくことで

面接時に、退職理由を深く突っ込まれることは在りません。

 

ちなみに私は、11回の転職を

全て履歴書や、職務経歴書に記載はしてません。

 

看護師バイトや短期派遣、数週間で辞めたところは

記載していないです。

 

短期で辞めたとこを記載しなかったことで

後々問題になり、クビになったことなんて1回もないので

そこは記載する必要はないと思います。

 

でも、働いていなかった空白の期間とかは

面接時に質問されると思うので

キチンと答えは用意する必要はあります。

 

また職務経歴書は

「自分が採用されたら、こーゆー部分でお役に立てるよ。」

とアピールできるところでもあります。

 

よく、

「これから○○の分野を学んでいきたい。」

「勉強していきたい。」

自分の今後の目標ばかりを書く人がいます。

 

でも、それだけだと

病院側は採用したら、何のメリットがあるか分からないですよね?

 

なので私は

「自分が採用されたら、病院にこんなこと還元できますっ」

と言うのが伝わるように

職務経歴書は書くようにしています。

 

 

職務経歴書の書き方が全く分からない方は

良ければ以前ブログに記事をあげているので

参考にしてください。

【看護師転職】職務経歴書の書き方やコツを紹介!!

2.面接のコツ

当たり前の事ではあるのですが、

面接時に必ず聞かれるような質問に対しては、

どのように答えるかを、事前に私は考えて面接に臨んでいます。

 

最低でも

・志望動機

・前職を退職した理由

・自分の長所・短所

・自分の強み(採用されたときに活かすことが出来ること)

このぐらいは

メモなど見なくても

言えるように、私は練習して面接に臨んでいます。

 

先ほども話した通り、

自分の長所とか強みは

自分の職歴自慢ではなくて、

自分がどのようなことを職場に還元できるかを

話すようにしています。

 

「前職では、こんなことや、こんなことをやった。」

だけを伝えるのではなく、

「こういう経験をしたから、こういうことが出来る。」

というアピールをしています。

 

また、だいたい面接の最後に

「なにか質問ありますか?」

と聞かれると思います。

 

その時は、「特にないです。」

と面接を終わらせるのではなく

必ず質問をするように私はしています。

 

例えば、

「病院のホームページを拝見して、

育児休暇取得率が100%と記載されていたのですが

お子さんをお持ちの看護師さんは病棟に何人くらいいるんでしょうか?」

とか

「外科病棟は、実際どのような病名の患者様が多いですか?」

とかですかね。

 

このように、質問することで

「この子ちゃんとホームページも観てくれたんだ。」

とか

「長く働きたいからこういう質問してくれてるのかな?」

とか思わせることが出来れば、こっちのもんだと思います。

 

ちなみに私は、結構ぶっこんだ質問とかもしてて

3日で辞めた精神科病院の面接の時に

「精神科で働く看護師さんって、

精神科に長く働いて、極めている方が多い印象なのですが

看護部長さんは他の科や病院で働いた経験ありますか?」

と謎の質問をしたことあります。

 

でもその質問をした時の看護部長さんは、

「実は、1回看護師辞めて他の仕事に就職したけど、

結果、精神科看護師として戻ってきたんだよ。」

と気さくに教えてくれましたし、面接も受かりましたね。

 

私が思うに、全く質問しないよりも

質問してくれる方の方が、

「働く意欲があるのかな?」

と思ってくれると思うんですよね。

 

なかなか質問が、考えられないという方は

病院のホームページとかをみてヒントにしてもいいと思うし

「私と同じ世代の方ってどのくらい働いていますか?」

とかなんでもいいと思うので質問は考えるのはおススメです。

 

 

以上、

私が面接に合格するために行っていることでした。

 

私って11回も転職しているので、

それがマイナスポイントになり、面接受かりにくいのでは?

と思われがちなんですが、

全然そんなことなくて。

 

色んな場所で様々な経験をしているからこそ、

その経験が、あなたの病院で役に立ちますよ~

っていうのをアピールして割と面接受かっているんですね。

 

実際、役に立つかなんて

病院が変われば、

病院のやり方に慣れるまで

みんな役立たずなのでそんな気にする必要ないんですよ。

 

要は、採用されればこっちのもんなので

まずは採用されるために

採用される努力をするのが得策かと思います。

 

 

今日はここまで。

 

では('ω')ノ

 

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