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【saoriの読書感想文】真夜中ごはん イシヤマアズサ

こんにちは。

saoriです。

 

今回読み終わった本はこちら!!

 

 

真夜中ごはん イシヤマアズサ

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こちらは漫画になります。

 

購入したきっかけは

アメトークのグルメ漫画を紹介する回を観たからです\(^o^)/

 

その時紹介されていた漫画の一コマの

料理のイラストがあまりにも美味しそうで・・・

 

思わず購入してしまいました。

 

この漫画は

著者でもあるイシヤマ先生が

真夜中にこそこそと作るご飯の話です。

 

どの料理も作るの簡単で

あまり時間もかからなそうな料理。

 

でも、ひと手間加わっていて

なによりもとっても美味しそうなんです。

 

その料理は

うどんだったり、

お茶漬けだったりして、

普段私が食べているものと大差ないのに

美味しそうなイラストにより

食べたくなります。

 

 

なにより主人公のイシヤマ先生の

食べっぷりが良い!!!笑

 

 

もともとたくさんご飯を

作ってくれる両親のもとで育ち、

食べることが大好きだったイシヤマ先生。

 

小さいころ

友達の可愛い小さいお弁当箱と

自身のどでかくてかわいげのない弁当を見比べて、

恥ずかしい思いをした。

 

というエピソードを読んで

友達の弁当と比べてしまうことに

めちゃくちゃ共感しました。

 

 

 

 

 

私は、家庭の事情で

小学4年生から中学3年生まで

おばあちゃんと暮らしていました。

 

 

そのため

遠足とかの際、おばあちゃんがお弁当を

作ってくれていたんですよね。

(中学からは自分で作ってました。)

 

そのお弁当の中身が

煮しめ、つくだ煮、ゆかりご飯

だったんですよね~"(-""-)"

 

渋すぎませんか?

小学4年生のお弁当ですよ?笑

 

大人になった今なら

どれもすきな食べ物だったし

作ってもらえただけで、ありがたすぎるのですが

その当時は、

「何これ・・・・?」

って思ってましたね(;'∀')

 

 

 

たから友達の

色鮮やかなサンドイッチ弁当とか

オムライス弁当とか

めちゃくちゃおしゃれでうらやましかったです。

 

 

当時の私は、お弁当の蓋で

お弁当の具が見えないように隠しながら

食べていましたね。

 

 

大人になった今

あのつくだ煮や煮しめを

真似して作ろうにも、到底叶うことない味です。

 

ゆかりご飯も飽きるほど、

食べていたのに

結局は、今もゆかりが大好きで

私の弁当には

いつもゆかりのふりかけか、

実家から送ってもらったお手製の梅干しが

のっています。

 

結局は、今も渋い弁当食べています。

と、

私のお弁当の思い出を思い出させてくれた

ステキな本でした。

 

作っている料理が

お手軽にできそうなので

今度作ってみたいと思います。

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では('ω')ノ

 

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