そろそろ就活しないとまずいよね？
周りの友人たちが、病院奨学金を借りて就職する病院が決まっていたもこともあって
私自身就職に悩んだ経験があります。
今回は看護学生が、
いつごろ、どんな風に就職活動を始めれば良いかを
お話ししていきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- いつから就職活動していいか分からない方
- どのように就職活動していいか分からない方
3.4月までに自分がどんなところで働きたいか考えよう
まずは「自分がどんなところで働きたいか」
を考えましょう。
ここを明確にしておかないと、その後の情報収集でうまく絞り込めなかったり
就職活動の計画が立てられなかったりします。
いまは「訪問看護」や「美容クリニック」なども、
新人看護師を採用している事業所さんがあります。
なので自分はどのような分野で、どういう風に働きたいのかを明確にしておきましょう。
ちなみに私は、「教育体制が整ったそれなりに大きな病院で働きたい」
と思っておりました。
具体的に、この病院とは思ってなかったけど
「絶対、上京する！！」とは決めていたので地域は東京に絞っていました。
5.6月～情報収集しながら、場合によっては応募しよう
それなりに大きな病院は
4.5月ごろから実は新卒の採用応募・試験は始まっています。
なので、採用試験を受けたい病院が明確に決まっている方や、
ちょっとこの病院に興味があると思っている方は、
こまめに病院のホームページを見て、
その病院が採用募集していれば応募してみましょう。
理由は、特に行きたい病院もなく、
１回就職説明会に参加してから決めたいと思っていたからです。
もしこの時期に応募できなくても、病院によっては
年に何回か採用試験を実施しているところもあります。
ですが、少しでも気になる病院があれば
事前に病院のホームページにはアクセスして情報収集はしておきましょう。
7.8月に夏休みを利用して病院見学と就職説明会に参加しよう
この時期に、
「面接の予定が立っていない」
「受けたい病院が決まっていない」
方は病院見学や、合同就職説明会に参加することをおすすめします。
病院見学に行くと実際の病院がどんな感じかイメージできますし
合同就職説明会に行くと、さまざまな事業所で実際に働く人の話を聞きながらの情報収集が一気にできます。
とある病院に見学した際は、
「採用試験の練習だと思って面接受けてみない？」と促されたため
その場で履歴書を書き、面接受けてみたら
後日なぜか採用され…
逆に怪しいなと思って、その病院は辞退させていただきました。笑
逆に、合同説明会でとある大学病院から
「うちは面接と小論文もあります。」
ときっちり採用試験について説明された病院は、
私的に信用出来て、そこの大学病院の採用試験を受ける決意をしました。
私は結果、病院見学も合同就職説明会も受けて良かったなと思います。
もしこの時期に、面接の予定が立っていない方は
病院見学や合同就職説明会にとりあえず参加してみましょう。
9.10月 面接対策をしつつ面接に臨もう
夏休みに合同就職説明会や病院見学に参加された方は
この時期に面接することが多いかと思います。
不得意な小論文を練習しました。
小論文は、面接当日まで何について書くか分からなかったので
とりあえず王道な
・私の看護観
・なりたい看護師像
・最近の気になるニュース
・長所と短所
は指定されていた字数で書けるように練習して臨みました。
そして実際、就職試験をうけた病院の小論文が
「自分のなりたい看護師像」
で予想通りだったので、時間内に指定された字数で書くことができました。
それが良かったのか分かりませんが
その後私は、希望の大学病院に無事に採用され勤めることができました。
面接を受ける前は、
あらかじめ聞かれるであろう質問事項や、ニュース（特に医療関係のニュース）については
答えられるように練習しておくといいと思います。
まとめ
実習や、国家試験の合間を縫って
就職活動は大変かと思います。
私は、もし就職したい病院が決まっていないのであれば
とりあえず病院見学や、合同就職面接会に参加されることをおススメします。
無理のないように、計画的に進めていきましょう！！
では、では～('ω')ノ
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