こんにちは。
saoriです。
看護師になってようやく病棟にも慣れ始めたころに
やってくる新たな試練…。
それが夜勤です(-_-;)
私自身、新人のころは
「患者様20名を朝までみていけるのか」
「夜中に急変したらどうしよう」
「それ以前に自分が朝まで起きてられるのか、体力が持つのか」
と数えきれないくらいたくさんの不安がありました(;^ω^)
そして、実際に夜勤業務に慣れていくのは時間がかかりました....(;'∀')
今回はそんな夜勤にできるだけ早く慣れていけるように
私が行っていた5つの方法を書いてみました。
これから夜勤を乗り越えなければならない方の参考になれば嬉しいです。
夜勤前の準備はしっかり
まずは、夜勤にそなえて睡眠をとることは大事かと思います。
夜勤中は交代で休憩をとり、仮眠がとれる時間は設けられています。
ですが私の経験上、夜勤になれるまでは
「緊張して仮眠なんて取れない!!!」です(;'∀')
なので、できるだけ夜勤前に睡眠をとることは大切かと思います。
とはいっても夜勤前なんて眠れない方もいるとは思います(-_-;)
私は、せめてと思って横になって体力を温存して過ごしてました。
他には、自分のテンションをあげる好きな食べ物や飲み物を用意して
夜勤に持って行ってました。
気分を落ち着かせるためにハーブティーを持っていったり
眠気覚ましのブラックコーヒーを持っていったり。
夜勤中に少しでも自分を癒すアイテムを揃えておくことはおススメです。
ラウンドする前に時間別、項目別にメモしておく
少しでも余裕を持って夜勤をするコツ。
それはメモをとることだと思います。
当たり前…と思われるかもしれませんが
メモの取り方が重要なんです。
私は事前にメモ用のフォーマットを作っていました。
とは言っても私は毎回手書きで書いていましたけど…。
(今思えば、パソコンで作っておいたほうが楽だったかもしれない(・・;))
私のメモ方法は自分が行う項目を書き、
そこに患者様の名前や時間帯を書き込んでいく方法や
時間軸を書き、そこに行うケアや患者様の名前を書いていく方法で
メモをとっていました。
業務中もこれを見ながらラウンドをし
終わったら赤ペンでチェックを付けていくスタイルです。
日勤と違い、夜勤は多くの患者様を受け持たないといけません。
私はこのメモの方法で
「いろんなところにメモを書いた結果、見落としていた。」
「どの業務から始めていいか分からない。」
という悩みが解決されたので、自分に合ったメモの方法を探しておくことはおススメします。
タイマーを使用して忘れないようにする
とは言え、せっかくメモをとったのにメモを見忘れるということが私はありました(;'∀')
なので時間が決められている配薬や点滴などは
タイマーを活用していました。
タイマー音は消灯後に音が響いてしまうので
バイブレーション機能がついているタイマーを使用するのがおすすめです。
事前に先輩に声を掛けておく
不安な技術や、心配な事、一人では難しいことが事前に分かっていた場合は
夜勤が始まる前に先輩に伝えていました。
例えば
「21時に○○さんのおむつ交換をするのですが、その時に褥瘡の状態を一緒に見てもらっていいですか?」
と時間帯伝えるようしていました。
たとえ先輩であっても、夜勤中は先輩も多くの患者様を受け持っていて忙しいです。
そのため急に言われても対応できない場合があります。
その点、事前に時間帯を伝えておくと
「〇〇さんのおむつ交換行く?」
だったり
「ごめん。10分くらい後でもいい?」
と先輩から気にかけて声を掛けてくれることが多々ありました。
先輩に事前に不安を言っておくと
「じゃあこの部分はフォローしよう。」
「ここが不安なのか。ここを重点的に見てあげよう。」
と思ってくれると思うので、事前に伝えておくことは手かと思います。
(ちなみに私はオツボネ看護師には無視された経験もあるので、すべての先輩看護師がその様にしてくれるわけではなかったけど…(;ω;))
夜勤後のご褒美を考えておく
これは実行している方も多いかと思います。
美味しいスイーツやご飯を食べる、
半身浴で癒される、映画を観るなど
夜勤後のご褒美を事前に考えておきます。
そうすると
「後○○時間頑張れば、スイーツが待っている!!」
と自分を奮い立たせる活力になってました。
ただし、夜勤後のショッピングは
要注意です(^▽^;)
(テンションがハイになっているので、爆買いした経験あり(;'∀'))
************************
私は今でも夜勤が嫌いです"(-""-)"
だからこそ、自分にたくさんのご褒美を用意し
いかにうまく乗り越えられるかを常に考えてきました。
誰かの参考になれば嬉しいです(*´▽`*)
では('ω')ノ